こんな悩みを解決します。
この記事を書く私は、知識0からプログラミングを学び、エンジニアをしております。
世の中に2種類のエンジニアがいます…。
答えは簡単、モテるエンジニアとモテないエンジニアです。
実際、エンジニアを志望している人の中には「モテそうだからエンジニア!」という人も、少数ながらいるでしょう。
この記事にたどり着いたあなたも、気になっていますよね?
今回は、そんなあなたに当サイト(プログラミング白書)が実施したアンケート調査の結果を公開します。
総勢183人のエンジニアにモテ度の実態を聞いたので、参考にしてください。
エンジニアはモテるのか調査した結果
今回行った調査の概要は次のとおりです。
そして、質問内容は次の5つ。
では、調査結果の発表です。
「モテる」と回答したのは28%
「ITエンジニアをやっていて女性にモテると感じるか」と、たずねたところ
という結果になりました。
交際状況は「独身・彼女あり」が41%で最多
「現在の交際状況は独身か、既婚か」と、たずねたところ
という結果になりました。
エンジニアは「モテる」と回答した人の特徴
続いて、アンケート調査で得られた結果をもとに、エンジニアは「モテる」と回答した人の特徴を分析しました。
すると、次の2つの特徴が見つかりました。
- 73%が年収が600万円以上である
- モテるには「内面の良さ」が大事だと考えている
それぞれ順番に解説していきます。
73%が年収が600万円以上である
「エンジニアはモテる」と回答した28%の人に、「現在の年収はいくらか」も質問しました。
結果は次のとおり。
年収「800万円〜1,000万円」が最多という結果に。
世間一般の平均年収が450万円ほどなので、約2倍くらいありますね。
女性にモテる要素で、経済力も重要と見て良いでしょう。
「世の中金がすべて」ではないでしょうが、お金は大切ですよね。
ここで
「エンジニアの平均年収は540万円って聞いたんだけど、そんなに稼げるの?」
上記の疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、エンジニアは実務経験を積んだ後にフリーランスになることで、収入を大きく上げることが可能。
実際、エンジニア向けのエージェント「レバテックフリーランス」によると
Rubyのフリーランスエンジニアの平均年収:960万円
となっています。
Rubyとは、WEBプログラミングでよく使われるプログラミング言語で、習得しやすいので初心者にもすすめです。
モテるために高い年収を得たいのであれば、フリーランスを目指すのもありですね。
プログラミング初心者であれば
- プログラミングスクールに通う
- エンジニアとして実務経験を積む
- フリーランスになる
上記の流れが最も再現性高いかと。
≫ プログラミングスクールに通うと年収は上がる?
「内面の良さ」が大事だと考えている
「エンジニアはモテる」と回答した人に、さらに「モテる要因で1番重要なのはなにか」も質問しました。
結果は次のとおり。
先ほどはモテるエンジニアは年収が高い傾向が見られました。
ですが、そのエンジニアは「モテるためには内面の良さが大事」だと感じているようです。
人との関わりは、コミュニケーション能力が求められます。
コミュニケーションの1つ1つは内面から来るものなので、納得の意見でしょう。
エンジニアの業務でも、プログラミングスキルだけ高い人は使えません。コミュニケーション能力もあるエンジニアが活躍できます。
つまり、コミュニケーション能力があるからこそ、高い年収も得られてるとも言えます。
エンジニアは真面目な人が多いので、女性にも真面目に向き合えればモテる資質はあるでしょうね。
以下、任意で求めたご意見を2つ紹介します。
エンジニアという職業は、女性からしたらプログラミングで何かやってる人というイメージです。ちょっとパソコンヲタクなのかな?と思われることもしばしば。結局、エンジニアとか関係なく、モテる人はモテますし、モテない人はモテません。
モテる人は明るい人でしょうね。私はあまり明るい性格ではないので、モテません(笑)でも、今の彼女とは気が合うので、長続きしています。モテることより、自分と性格が合う人を見つけるのが大切かな〜と思います。
モテるためにエンジニアになってはいけない
ここまでの内容で、エンジニアだからモテるわけじゃないことは、ご理解いただけたでしょう。
そもそも、目的が「モテること」だと、絶対にエンジニアを続けられないんですよね。
理由は次の2つ。
- 職場に女性は少ない
- エンジニアは勉強し続ける必要がある
順番にそれぞれ解説します。
職場に女性は少ない
最近、女性でもプログラミングを始める人が増えつつありますが、依然エンジニアは男性ばかり。
また、女性に人気なのはWEBサイト制作・WEBデザインです。
WEBアプリ開発やその他の方面に進めば、8割以上は男性しかいない職場になります。
職場での恋愛に期待しているなら、間違いなくエンジニアは不向きでしょう。
バリバリモテそうな人でも、職場での恋愛では本領発揮できないかも…。
エンジニアは勉強し続ける必要がある
IT業界は、技術トレンドが非常に早いです。
エンジニアになったとき身につけたスキルだけでは足りません。
ゆえに、日々更新されていく技術についていく必要があります。
上記の情報を追いつつ、場合によってはプライベートの時間も勉強が必須。
枯れた技術を使うエンジニアは市場価値が落ち続けます。
「モテるためにエンジニア!」と言ってる場合じゃないんですね。
まとめ:エンジニアだから特別モテるわけではない
今回は、エンジニアはモテるか、当サイト(プログラミング白書)独自調査の結果を公開しました。
今回の調査では、エンジニアが「モテる」と感じている人より、「モテない」と感じている人が多い結果になりました。
でも、エンジニアだからモテないっていうのは誤りでしょう。
なぜなら、多くの人はよっぽどモテるわけじゃないないなら、モテないと答えるからです。
例えば、同じことが日本人の英語力についても言えます。
「ネイティブと同じレベルで話せるわけじゃないから、英語できない」と答えませんか?
記事中でも紹介しましたが
エンジニアとか関係なく、モテる人はモテるし、モテない人はモテない
だけですね。
そして、モテるためには内面を磨くことが大切ですね。
女性だけでなく、業界からもモテるエンジニアになれるように頑張っていきましょう。
プログラミングを学んでエンジニアになる目的を言語化できるのがベストです。
≫ プログラミングを学ぶ目的の決め方
以上、『【エンジニアはモテる?】現役エンジニア男性183人の調査結果を公開』でした。