こんな悩みを解決します。
この記事を書く私は、現役エンジニアでプログラミングスクール受講経験があります。

プログラミングを学ぼうと思い立っても、まずどうやって学ぶか迷いますよね。
プログラミングスクールに通って、講師から教えてもらいながら学ぶのも一つの手です。
また、書籍を購入して読みながら独学で進めていくのもあり。
そんな迷っているあなたに、プログラミングスクールと独学のどちらで学ぶと良いか解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
プログラミングスクールと独学どちらでもスキルは身に付く

はじめに結論ですが
プログラミングスクールでも独学でもしっかり学べば、確実にスキルがつく
です。
どちらで学んでも良質な学習教材があるので、問題ありません。
なので、まずは今迷っているほうで勉強してみるのも手です。
ただ、この記事をご覧になっている方の中には
このように、どうしたら良いかわからず困っている方も多いでしょう。
ですので、次の章ではプログラミングスクールのメリット・デメリットについて解説します。

私自身、プログラミングスクールに通った経験があるので、余すことなく話せますよ。
プログラミングスクールでプログラミングを学ぶメリット

プログラミングスクールでプログラミングを学ぶメリットは、次の3つです。
- 経験豊富なメンターから指導を受けられる
- 質の高い教材で学べる
- 就職や転職のサポートがある
それぞれ順番に解説します。
経験豊富なメンターから指導を受けられる
「プログラミングスクールを受講する一番のメリット」と言っても、過言ではないですね。
どんなメンター(講師)が指導してくるかはスクールによって異なりますが、実例として次の場合があります。
スクール名 | メンター |
---|---|
[affi id=52] | 経験3年以上の通過率10%の選考を突破した現役エンジニア |
RaiseTech(レイズテック) | 月単価80万円以上の現役エンジニア |
このように、エンジニアの中でも経験豊富な方がメンターを務めています。
学習している中でわからないことがあれば、すぐに質問して解決できますよ。

メンターはていねいに教えてくれます。
また、学習以外のことも相談したり、話を聞けます。
たとえば、次のとおり。
エンジニア就職や転職を目指す方なら、将来像を思い描くこともできますね。
質の高い教材で学べる
プログラミングスクールを受講した経験から断言しますが、プログラミングスクールの教材は非常にわかりやすいです。
受講生の評判を聞きながら、改良されていますよ。

市販の教材は説明が堅いですが、プログラミングスクールの教材は噛み砕いて説明してくれ、初心者でも理解しやすいですね。あくまで傾向としてですが。
また、プログラミングスクールの教材は、プログラミング言語のアップデートにも随時対応しています。
プログラミング言語は、常にアップデートを繰り返しており、書き方なども変わります。
なので、市販の教材と違って買い直したりする必要がなく、安心して同じ教材を使い続けられますよ。
多くのプログラミングスクールでは、卒業後も教材は見れます。
就職や転職のサポートがある
非常に心強いサポートです。
エンジニアになるには、プログラミングができるだけでは足らないんですよね。
上記のように、やることが多くあります。
就職や転職のサポートがあるプログラミングスクールでは、プロの担当者がアドバイスしてくれますよ。

一概に「エンジニアになる」と言っても、携わる事業内容でやることも働き方も変わってくるので、エントリー企業の段階から慎重に選ぶ必要があります。
プログラミングスクールでプログラミングを学ぶデメリット

プログラミングスクールでプログラミングを学ぶメリットは、ただ1つ
- 費用が高額
に限ります。
費用が高額
プログラミングスクールの費用は、料金が安いところでも10万円台からです。
たとえば、当サイト(プログラミング白書)でおすすめしているプログラミングスクールの料金は次のとおり。
プログラミングスクール | 最低料金 |
---|---|
テックアカデミー | 174,900円 |
DMM WEBCAMP | 169,800円 |
ポテパンキャンプ | 440,000円 |

なかなか覚悟のいる金額ですね。
ただし、料金を高く感じても、次の2つの理由から十分に元は取れます。
- エンジニア転職して年収が上がる
- プログラミングスクールには給付金がある
年収が上がれば元が取れるのは当たり前ですが、ポイントは2つ目。
給付金とは、ざっくり言うと「専門的なスキルを身につけたい人のために、政府から出る支援金」みたいなものです。
初期費用は全額負担となるものの、エンジニア転職できれば、料金の70%がキャッシュバックされます。

政府が主導している制度なので、安心して利用できますよ。
≫ 厚生労働省のホームページ
先ほどのプログラミングスクールでも給付金を受け取れるので、実質料金はだいぶ安くなります。
プログラミングスクール | 最低料金 | 実質料金 |
---|---|---|
テックアカデミー | 52,470円 | |
DMM WEBCAMP | 50,940円 | |
ポテパンキャンプ | 132,000円 |
このように、安価で受講できるようになります。

本当にエンジニアになりたい方にとっては、チャンスですね。
独学でプログラミングを学ぶメリット

独学でプログラミングを学ぶメリットは、次の2つです。
- 費用が少額
- マイペースに学べる
それぞれ順番に解説します。
費用が少額
独学であれば、費用は高くても5万円程度で済みます。
独学には、主に次の2つの学び方があります。
書籍なら、Amazonでよく売れているものを買えば間違いありません。
WEBサービスなら、Progateがおすすめです。
まずは無料で始めることができ、有料プランに切り替えるとすべて学ぶことができます。

「プログラミングをとりあえず学んでみたい」という方は、独学の方が安価なのでおすすめだと言えますね。
マイペースに学べる
独学は、「学びたい」と思ったらすぐに学べますよね。
書籍で学ぶのであれば、書籍を買うだけです。
また、プログラミングスクールと違い受講期間の定めがないので、最短を目指せます。
プログラミングスクールでも、定められた受講期間より早く終わればその分だけ返金されるスクールはありますが。

要領が良くて学習能力が高い人なら、サクッとプログラミングの基本を学び終えてスキルアップできるでしょう。
とはいえ、常にモチベーション高く学習し続けるも大変ですね。
独学でプログラミングを学ぶデメリット

独学でプログラミングを学ぶデメリットは、ただ1つ
- 質問できる相手がいない
に限ります。
質問できる相手がいない
プログラミングは知識をインプットする「学習的」側面と、アウトプットする「実技的」側面が求められるので、初心者には難しいです。
事実、プログラミングの挫折率は90%と言われており、「独学で誰にも質問できずやめてしまった」という理由も多いですね。
エラーが発生すると解決しないと先に進めなくなるので、自力でどうにもならないと非常に困ります。
また、ある程度は順調に学習が進んでいても、新たな疑問が生じて手が止まることがあります。
それは、どこまで極めたら良いかわからないということです。
たとえば、エンジニア転職を目指すとしても、どのレベルまで求められてるかわからないと困りますよね。

学習上の疑問だけでなく、学習方針まで面倒を見てくれるメンターの存在が重要ですね。
独学してからプログラミングスクールで学ぶのもあり

ここまで、プログラミングスクールと独学のメリット・デメリットを解説してきました。
ですが、必ずしもどちらか一方を選択しないといけない訳ではありません。
具体的には
- まずは、独学でやってみる
- ステップアップとしてプログラミングスクールを受講する
です。
正直、独学ではプログラミングの基本までしか習得できない場合が多いです。
なぜなら、書籍に書いてる内容の知識で満足してしまい、メンターにスキルを引き上げてもらうこともできないから。
そこで、独学で基本を習得後にプログラミングスクールを受講するのがおすすめです。

プログラミングスクールは、応用的な学習もできる上に、エンジニア転職のサポートも受けられるのでステップアップに最適です。
実際、この記事を書いている私もこのパターンでプログラミングスクールを受講しました。
はじめは、Amazonで買った書籍で学んでいましたが、基本は身についているものの実力が付いた実感がありませんでした。
そして、プログラミングスクールでも受講者数No.1のテックアカデミーを受講して、エンジニアになることができました。
テックアカデミーでは、メンターにたくさん質問をして、飛躍的に実力を伸ばすことができました。
まずは費用が少なくて済む独学で始めてみて、もっと学びたいと思ったのであれば、プログラミングスクールで極めてみてはどうでしょうか。

独学であれば費用は少なく済むので、万が一挫折したり興味がなくなっても大丈夫ですよね。
まとめ:プログラミングスクールも独学も正解

今回は、プログラミングスクールと独学のどちらで学ぶと良いかについて解説しました。
プログラミングスクールと独学どちらでもOKです。
ただ、プログラミングは特殊なので、挫折が心配であればプログラミングスクールを受講した方が無難ですね。
まだ初心者の方は想像できないかもしれませんが、しっかり学べば必ずプログラミングは習得できます。
また、プログラミングスクールは返金保証があるところも多いので、リスクも小さいです。
モチベーション高く学んでいきましょう。
≫ 本当におすすめのプログラミングスクール3選
以上、『プログラミングスクールと独学どっちがいい?【回答あり】』でした。