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ラーメン二郎京都店を解説します!関西唯一の直系「京都二郎」とは?

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本日、ラーメン二郎京都店に行ってきました。
行くのは初めてです。

本記事では、そもそも「ラーメン二郎とは?」というところから、京都店の概要やアクセスなどの情報、気になるラーメンの味まで解説します。
※当たり前ですが、味については主観が入ります。

ターゲット読者

ラーメン二郎京都店に興味がある全ての人

この記事でわかること

ラーメン二郎京都店の詳細情報

ラーメン二郎とは

ラーメン二郎とは、1968年に創業した東京都港区三田に本店を構えるラーメン屋です。
2021年3月現在40店舗存在し、関西では京都店だけです。

店舗の外観は黄色い看板に赤色の文字で「ラーメン二郎 ○○店」と書かれていたり、立地は繁華街じゃない場合が多いです。
※例外もあります。

ラーメンはもやしときゃべつが盛り付けてあり、チャーシューは「ブタ」と呼ばれています。
スープはラーメン二郎専用の醤油を使って作られており、麺は材料は強力粉を使った、ゴワゴワした太麺です。

「コール」と呼ばれる制度があるのも二郎特有で、ラーメンが提供されるときに「ニンニク入れますか?」と聞かれるので、「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」「カラメ」の中から増やしたい(マシたい)無料トッピングを選択して、コールをします。
例:「ニンニクアブラカラメで!」「ヤサイアブラマシで!」「全マシで!」

「ニンニク入れますか?」と聞かれているのに、聞かれていないトッピングを答えるのおかしくない…?

上記の疑問はごもっともですが、慣習で聞かれていないトッピングをコールすることになっています(笑)

無料トッピングの内容が店内に掲示されていない場合も多いです。
※京都店は掲示されていません。

また、「マシ」以外にも「ちょいマシ」「マシマシ」などのコールも出来ますが、通用しない店舗もあるので注意しましょう。

このようにラーメン二郎は味以外も特殊であることから、「ジロリアン」と呼ばれるラーメン二郎愛好家を多く抱えています。

ラーメン二郎京都店の詳細情報

概要

開店日:2017年4月2日
住所:京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4
定休日:水曜
営業時間:月〜土曜は11時〜14時・17時〜20時半、日曜・祝日は11時〜15時
座席:カウンター14席
卓上調味料:一味唐辛子、こしょう、醤油(カラメ)

公式Twitter
ラーメン二郎 京都店 @jiro_kyoto

関西で唯一の直系ラーメン二郎です。
京都店限定の九条ねぎが有料トッピングであります。
看板が白いのは二郎では非常に珍しいですね。

アクセス

最寄り駅:叡山電鉄叡山本線「一乗寺駅」
徒歩:0分

つまり、駅を出たらすぐに着きます(笑)
駅からのアクセスは最高です。

駐車場はありません。

一乗寺駅からの眺め

並び方やルールなど

ラーメン二郎は人気なので、並ぶことが多いです。
店舗によっては厳格にルールが決めてあるので、注意が必要です。

入り口と出口が分かれているので、注意しましょう!


左手の入り口に入ると、細い屋内通路になっていてそこに並びます。

屋内通路から

並ぶ場所が屋内なのは、雨天時などのときに助かりますね。

並びの先頭になると券売機があるので、券を買って待機します。
座席が空き次第呼ばれて席を指定されるので、移動して着席し、券をカウンターに置きましょう。

座席の背後にハンガーとフックがあるので、荷物や上着をかけることができます。

特殊なルールなどは無いようですが、ティッシュなどのゴミは出口付近のゴミ箱に捨てるよう張り紙がありました。

そのままにして帰ると注意されるでしょうから、気をつけてください。

コール

「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」「カラメ」の中から追加したいトッピングをコールするだけで良いです。

(他の二郎と同じ。)

ただし、ニンニクはデフォルトで入っていないので、抜きたい場合はわざわざコールする必要はありません。

例:「ニンニク抜き!」など

メニュー

券売機
ラーメン並780円
多め800円
ラーメン半分730円
脂飯100円
お一人様1枚まで150円
生たまご60円
九条ねぎ60円
辛味50円
大ラーメン880円
メニュー

気になる「京都二郎」の味は?

ラーメン二郎では平均的な味

注文:多め
コール:全マシ

「二郎の中でもめちゃめちゃ美味しいです!」とお世辞を言うことも可能ですが、平均的な味でした。

しかし、ラーメン二郎自体非常に美味しい店舗が多いので、その中で平均的というのはラーメンとしてはとても美味しいです。
実際、私がここ一年間で食べたラーメンの中ではトップクラスの美味しさでした。

麺のクオリティがやっぱり高い

デフォルトが太麺のラーメン二郎の中では平均か、やや細い方です。

しかし、直系のラーメン二郎はなんと言っても麺質が非常に良く、こちらの京都店もクオリティの高い麺で、美味しかったです。

スープは乳化スープ

非乳化スープ → 油と水が分離しているスープ
乳化スープ → 油が水に溶け込んでいるスープ

乳化スープのほうがマイルドな仕上がりになるので、非乳化も良いですが乳化も好きです。
スープ自体はほどほどに濃かったです。

豚が最高に美味しい

豚が厚く、また、非常に柔らかくて身もしっかり詰まっていて最高でした。
いわゆる「神豚」です。

京都二郎では豚が一番推せるポイントですね!

豚が好きな人は必ず満足できます。

ラーメン二郎京都店 まとめ

ラーメン二郎京都店は関西で唯一の直系のラーメン二郎なので、関西ではラーメン二郎を食べるなら京都二郎に行くしかありません。

京都店はその期待に十分に応えてくれる店舗だと、私は今回実感しました。

二郎インスパイアには無い直系二郎の良さもありますし、もし行ったことないのであればぜひ行ってみてほしいですね!