兵庫県神戸市にあるラーメン荘歴史を刻め六甲道を解説します。
二郎インスパイア系のラーメン屋で、非常に人気があります。
私自身は、15回以上行ったことがありますね。
ラーメン荘歴史を刻め六甲道に興味がある全ての人
ラーメン荘歴史を刻め六甲道の詳細情報
ラーメン荘とは
関西で有名な二郎インスパイア系のラーメン屋です。
一言で言うと、「ラーメン二郎」に似せたラーメンを提供している店舗です。
また、関西の富士丸系と呼ばれることもあります。
旧:ラーメン二郎赤羽店が改称し、独自路線になった店舗(現:ラーメン富士丸神谷本店)のことです。
つまり、富士丸系とは、富士丸に似せたラーメンを提供している店舗です。
整理すると、ラーメン荘とはラーメン二郎と富士丸の特徴を汲む店舗というわけです。
もちろん、「コール」もあります。
外観は、青い看板に白い文字で店舗名が書かれています。
ラーメン荘のラーメンの特徴は極太のちぢれ麺で麺量多め、パンチの効いたスープ、分厚いブタ、別皿でアブラを提供などです。
また、ラーメン荘○○△△のように、○○に店舗名が入り、△△に地名が入ります。
この店舗名がユニークで面白いです。
店舗名と支店名は一対一対応ではないので、店舗名が同じだけど支店名が異なる店舗があります。
ラーメン荘歴史を刻め六甲道の詳細情報
概要

開店日:2015年2月1日
住所:兵庫県神戸市灘区徳井町4-1-3
定休日:日曜、水曜
営業時間:17時〜24時(ラストオーダー23時45分) ※2024年3月現在、時短営業は解除されました。
座席:カウンター12席
卓上調味料:一味唐辛子、ラー油、声をかけたらブラックペッパーなども出してもらえます。
公式Twitter
ラーメン荘 歴史を刻め 六甲道 @rekishi_toni
二郎系では珍しい塩ラーメンがあります。
アクセス
最寄り駅:阪神本線「石屋川駅」
徒歩:10分
駐車場はありません。
並び方やルールなど
並ぶ前に必ず食券機で食券を買ってから並びましょう!
※食券機は入り口から入ってすぐにあります。
食券機付近に洗濯バサミが置いてあり、希望によっては食券を挟みます。
白 → 麺量少なめ
緑 → 汁なし
並ぶときは店舗の前で車道沿いに2列で並びます。
麺を一回に6人ずつ茹でてラーメンを提供しているので、6人ずつ呼ばれて店内に入ります。
これは「ロット制」と言います。
座席がカウンター12席なので、ちょうど半分ずつです。
おしぼりもありますが、退店時は入り口付近にある専用の箱に入れて出ましょう。
メニュー

ラーメン | 1,000円 |
豚ラーメン | 1,200円 |
大ラーメン | 1,000円 |
大豚ラーメン | 1,200円 |
塩ラーメン | 1,050円 |
塩豚ラーメン | 1,250円 |
チーズ | 50円 |
生玉子 | 50円 |
持ち帰り豚 | 1000円 |
歴史Tシャツ(S~XL) | 1500円 |
券売機の上に洗濯バサミ(白色・緑色)があります。
券売機で券を購入したら、上記の希望がある人は洗濯バサミで券を挟んでおきましょう。
ただし、塩ラーメンは汁なしはできません。
2024年3月現在、原材料の価格高騰を受け、再度値上げされました。
気になる味は?
ラーメンは二郎インスパイアの中では美味しい方

コール:ニンニクアブラカラメ
カラメコールはしましたが、ややスープが薄いかもしれないです。
もちろん二郎系にしては、ですが。
ラーメンとしては満足できる美味しさですが、大満足とはならないほどです。
汁なしもおすすめ

コール:ニンニクアブラカラメ

コール:全マシ
歴史を刻め六甲道に限らずですが、二郎系は汁なしのほうがその店舗の定番のラーメンより美味しいことが多いです。
こちらの汁なしも非常に美味しく、極太のちぢれ麺のクオリティも最高です!

また、二郎インスパイア系は麺のクオリティがもう少しな店が多いですが、歴史を刻め六甲道は良い意味で期待を裏切ってくれます。
ブタは分厚く、しっかり身が詰まった良質な肉が使われており、美味しいです。
本当に美味しいので、2回目以降は食べてみてください。
二郎系では珍しい塩ラーメン

コール:全マシ
二郎系ではスープの種類が一つだけの店が多いですが、歴史を刻め六甲道では塩ラーメンを食べることができます。
スープは醤油豚骨とは違ったわりとさらっとした舌触りです。
1回目は定番のラーメンを食べて、2回目は塩ラーメンというプランも良いかもしれません。
ラーメン荘歴史を刻め六甲道 まとめ
兵庫県では選りすぐりの二郎インスパイア系の、ラーメン荘歴史を刻め六甲道を解説しました。
冒頭にも書きましたが、歴史を刻め六甲道は非常に人気があり、営業が夜だけということもあって、どの時間帯に行っても並ぶことは必至です。
※私は7回ほど行ったことありますが、並ばなかったことはありません。
しかし、間違いなく並ぶのも頷ける味です。
兵庫県で二郎系食べるなら「まずはここ!」と、おすすめできます。