こんな悩みを解決します。
マコなり社長といえば社長業にとどまらず、YouTubeで登録者数が90万人以上いる人気YouTuberとしても活躍していますよね。
人を惹き付ける話し方で、動画の中であえてプログラミングの話をしないのも戦略として上手いです。私もよく動画を見ます。
この記事では
について解説します。
この記事を読めば
テックアカデミーとマコなり社長のスクール(テックキャンプ)、どちらがあなたに合うか
がよく分かります。
結論から先に話すと
です。
テックアカデミーとテックキャンプをあらゆる観点から比較するので、プログラミングスクールを検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
テックアカデミーの社長はマコなり社長ではなく樋口隆広さん
はじめに整理しておくと、テックアカデミーの社長は樋口隆広さんという方です。マコなり社長は一切関係ありません。
マコなり社長は、テックキャンプというプログラミングスクールを運営する株式会社divの社長です。
テックアカデミーとテックキャンプって名前が似ているので、ある意味しょうがないですね。
運営会社 | スクール | 社長 |
キラメックス株式会社 | テックアカデミー | 樋口 隆広 |
株式会社div | テックキャンプ | 真子 就有 |
マコなり社長の本名は「真子就有」という名前です。真子という名字は珍しいですね。大学時代に22歳で起業をして今に至ります。
一方、テックアカデミーの社長の樋口隆広さんはあまり表に出ることが無いので、知らない方も多いと思います。樋口隆広さんの簡単な経歴は次のとおり。
1990年生、新潟県上越市出身。2012年4月、株式会社スパイア(現ユナイテッド株式会社)に入社。インターネット広告代理事業に従事。その後、2016年10月より同社新規事業開発室にて新規事業開発を担当。2016年4月よりグループ会社であるキラメックス株式会社に参画し、経営企画室に従事。2018年6月、代表取締役社長に就任。
キラメックス株式会社
YouTubeにインタビュー動画があるので、興味があればご覧ください。
補足しておくと、樋口さんも社長という肩書ですがいわゆる「サラリーマン社長」です。マコなり社長は創業者でオーナー社長なので、自社株所有の有無が異なります。
テックアカデミーとテックキャンプを比較
テックアカデミーとマコなり社長が無関係であることを確認したところで、次はテックアカデミーとテックキャンプを比較します。
比較するポイントは次の3つです。
それぞれのポイントについて解説していきます。
私は実際にテックアカデミーに通っていました。ですが、ひいきすることなく公平な視点で比較します。
学びのスタイル
テックアカデミーは、立ち上げから一貫してオンライン完結のプログラミングスクールです。ですので、オンラインでも挫折にしにくいノウハウが優れています。
オンラインプログラミングスクールで受講者数No.1になるほど人気です。
しかし、ノウハウが優れていてもプログラミングを学ぶのは受講生本人です。
テックアカデミーに通って挫折したくない方は、テックアカデミーを受講して挫折しないためにやるべきこと3選をご覧ください。
一方、テックキャンプは元々は通学だけでしたが、2020年から完全オンラインでも学ぶことが可能になりました。
しかし、2022年から教室が閉鎖して通学で学ぶことはできなくなりました。
こんな感じのおしゃれな教室で学べたのですが、残念ではあります。
学ぶプログラミング言語
テックアカデミーは国内最大手とも言えるプログラミングスクールなので、非常に多くの講座が用意されています。
学べる言語は、Ruby、PHP、Python、その他メジャーな言語は大体学ぶことができます。
あなたが学びたい言語があるかはテックアカデミー公式サイトにてご確認ください。
テックアカデミーを卒業すると作れるものは次のとおりです。
他にもPythonを使ったデータサイエンスなども学べるので、基本的に何でも学べると思ってOKです。
一方、テックキャンプで学べるのはRuby(とRuby on rails)だけです。言語の解説は次のとおり。
Ruby | WEBアプリを作成できるプログラミング言語 |
Ruby on rails | Rubyを使いやすくするための言語(と今は考えてください) |
Rubyはスマホアプリ開発でも使われることもありますが、WEBアプリ開発の場合が多いです。WEBアプリを開発するエンジニアになると決めているなら、テックキャンプを選びましょう。
料金
テックアカデミーは最短4週間から学ぶことができ、その場合が上記金額です。10万円台から通えるのでお手頃ですね。
ですが、4週間プランだと非常に忙しいので、長期休暇の学生や無職の方でもない限りやめておいたほうが良いです。社会人なら最低でも8週間です。
最適な受講期間を確かめたい方は、テックアカデミーの受講期間は「8週間」がおすすめ【延長も可能】をご覧ください。
ちなみに、私は大学に通いながら4週間コースに通いました。なんとか期間内に終わりましたが、暇があればプログラミングの勉強をしていました…。
また、テックアカデミーは無料体験を実施しており、1週間学習システムを体験できます。無料体験を受けると料金が1万円割引になるので、受けてみると良いです。
一方、テックキャンプは受講期間10週間のコースが657,800円です。正直、高いですよね。
実は、テックキャンプがテックアカデミーより非常に高額なのは理由があります。テックキャンプはエンジニア転職コースだからです。
テックキャンプにはエンジニア転職サポートや転職保証が付いています。プログラミングを学ぶだけでなく、転職も手厚くサポートするからこその金額です。
短期集中のフルタイムで学ぶコースもあるので、本気でエンジニア転職を目指す方はテックキャンプを選びましょう。
テックアカデミーとテックキャンプ、どちらを選ぶか?
テックアカデミーとテックキャンプの比較を簡潔にまとめると、次のとおりです。
学びのスタイル | 学ぶ言語 | 料金 | |
テックアカデミー | オンライン完結 | 多種多様 | やや安い |
テックキャンプ | オンライン完結 | Rubyのみ | 高い |
以上より、結論は
です。
まずは無料体験や無料カウンセリングを受けて確かめよう
この記事をまとめます。結論は
です。
しかし、テックアカデミーとテックキャンプを比較しましたが、ぶっちゃけ学ぶ内容はそんなに変わりません。
- プログラミングを学ぶ
- ポートフォリオ(オリジナル作品)を作る
- 転職活動をする
プログラミングスクールでやることをシンプルに分けるとこれだけです。
比較に使ったデータも客観的なものです。ですが、選ぶのは実際に受講するあなたです。
ですので、まずはあなたの「肌感で」テックアカデミーとテックキャンプを比較してみるのが一番です。受けられる無料サービスは次のとおりです。
今ならテックアカデミーの無料体験は、期間中に現役エンジニアによる無料メンタリングを受けると、タダでAmazonギフト券がもらえます!
以上、『テックアカデミーとマコなり社長のスクールは全くの別物!【無関係】』でした。