PR

大学でフル単する方法を教えます【年間52単位取得】

アイキャッチ画像

私は大学1年生のとき、上限ギリギリまで履修登録をしていました。

そして、フル単で52単位取得できました。

※前期で20単位、後期で32単位取得です。

そこで、今回はこれから大学生になる方や、フル単を目指している大学生向けにフル単を取得する方法を教えます。

基本的に主観であり、上手くいったからこそ言える結果論なので、全ての大学学部に共通した見解ではないです。
また、授業はオンラインでした。

ターゲット読者

フル単を目指している大学生

ターゲット読者

フル単するためにやるべきこと

大学でフル単する方法① 授業に参加はしておく

授業に参加しなくても、出席点がなかったり内容が簡単なら単位は取れますが、参加しておいた方が無難です。

授業例

大学の成績は授業や担当教員によって、つけ方がだいぶ異なります。
しかし、全ての授業に共通して言えるのは出席するのが大前提ということです。

授業出席レポート試験
A40%60%0%
B0%0%100%
C10%20%70%
授業と成績に占める各割合

例えば、上記のように成績がつく授業A、B、Cがあるとしましょう。

60%以上の成績を取ることで単位を取得できます。

授業Aは、出席とレポートだけで成績がつきますね。
このような場合は、全て出席するだけで40%は確保されるので、あとはしっかりレポートを出せば単位を取るのは容易です。

出席とレポートで成績の大部分が決まる授業は、コツコツ努力できるタイプの学生に向いているでしょう。

授業Bは、試験だけで成績がつきますね。
このような場合は、試験前に集中して勉強すれば単位を取ることができます。

出席は成績に含まれませんが、授業に出席しないと勉強もわからなくなるので、まめに出席しましょう。

試験一発で成績が決まる授業は、切り替えがうまく集中があるタイプの学生に向いているでしょう。

授業Cは、試験の割合高めですが出席やレポートの割合も30%ありますね。
このような授業は出席とレポートが満点でも3割しか成績が確保されず、しっかり試験でも結果を残す必要があるので最も単位が取りにくい授業です。

出席もレポートも試験も頑張る必要がある授業は、単位を取るのが難しい場合が多いので、楽にフル単を目指す人は避けましょう。

授業内容が簡単なら欠席するのもあり

試験一発で決まるけど、授業内容が簡単だからサボっていいかな?

上記のような授業が簡単だからサボっても試験で結果を残せると思える場合は、授業をサボってもいいと思います。
大学は勉強だけが全てではないので、他の活動に有意義に時間を使うのもありです。

必修の語学などは単位がゆるいから計画的にサボるのも手

多くのが大学では教養で英語が必修だと思います。
また、第二外国語が必修の大学も多いでしょう。

ここで一つアドバイスしたいのが、「語学は単位を取りやすい」ということです。

よっぽど不真面目じゃなれけば単位を落とすことはないでしょう。

「欠席3回以上で落単」などあるので、「2回まで休んで、コスパよく単位を取る」のも良いでしょう。
浮いた時間で先ほども述べたように他の活動に時間をあてたり、難しい授業の勉強をしましょう。

大学でフル単する方法② 課題やレポートは全て出す

課題やレポートは真面目に取り組んでください。

課題の大切さ

当たり前ですが、課題やレポートは全て出しましょう。

つまり、フル単するために成績が良くなる要素は満たしましょうということです。

課題やレポートを出すのが面倒くさい…

上記のように私も思っていましたが、課題をやることで授業の大切なポイントの知識を定着せることができるので、試験がある場合は非常に有用です。

試験は課題と似たような問題が出ることもあります。

また、オンライン授業で試験がない場合は、出席と課題・レポートが成績の全てなので提出することは当然のことながら、質も上げましょう。

オンライン授業の関連記事

課題が分からないときはどうすれば?

課題が分からないときに相談できる友達や知り合いを作りましょう。
課題以外でも授業の情報などを聞けるので、同じ授業を取っている友達はいた方が良いです。

友達はいるけど、同じ授業をとっている友達がいない…課題も難しい…

上記ケースは私も当てはまります。
同じ授業を取っている友達や知り合いがいない場合、対処法は二つあります。

一つ目は「教授に質問する」です。
「え?そんなのハードルが高すぎる…」と思う人がいるかもしれませんが、教授はその道のプロ、1を聞いたら10返ってくるレベルで知識があるので、質問してみると良いでしょう。

二つ目は「ネットでひたすら検索する」です。
特に理科や数学の問題は大学によってやる内容は大差ないので、必ずネットに情報があります。

私も全く分からない物理の問題はひたすら検索をして、類題を見つけたら理解しながら真似して解いていました。
ヤフー知恵袋教えて!gooでよく見つかりますね。

大学でフル単する方法③ 真面目に試験勉強をする

試験勉強せずに単位が取れるのは天才だけ。

大学の授業をなめるのはやめましょう。

概要

最後に紹介するのが真面目に試験勉強をすることです。

最後まで当たり前のことしか言ってないじゃん…

確かにそうですが、当たり前のことさえやれば単位取れてフル単できるです。

真面目に勉強しても内容が難しく、単位を落としてしまう場合もありますが、落単するときは怠慢が原因であることが多いです。

話が少しそれましたが、試験勉強は集中して取り組んでください。

普段からコツコツ勉強できる人は良いですが、コツコツできない人は試験前だけは勉強漬けの日々を送るくらい全力を傾けましょう。

私は大学に入ってからコツコツ勉強できなくなってしまったので(課題は出していましたが…)、試験前は追い込まれた状況で勉強していました。
しかし、そのような状況の方が締め切り効果が働いて非常に集中して勉強することができました。

過去問は必要?

過去問を入手したほうが試験では高得点をとりやすいのは事実でしょう。
ちなみに私は過去問は入手していません。

過去問を参考にして勉強しても、全く違う問題が出たらどうするの?

大学教授は研究をするのが一番の仕事なので、凝って学生の試験を毎年形式を変えるなんて事する時間はないです。
なので、過去問があると試験の形式や出される問題の見当がつくので有利にはなります。

ただ、過去問がなくても十分フル単できるので必ず必要というわけではないです。

大学でフル単する方法 まとめ

フル単する方法を3つ紹介しました。

  • 授業に参加はしておく
  • 課題やレポートは全て出す
  • 真面目に試験勉強をする

「どれも当たり前のことばかりじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、フル単するための裏ワザ的なことはなく、つまり、真面目に勉強に取り組めばいいだけなんですね。

大学に入ると勉強が難しくなり、世間が思ってるほど大学生は暇ではないですが、取った授業は落とすともったいないので、しっかり勉強をして単位を取得していきましょう!