PHP7.0以降で使うことができるNull合体演算子を紹介します。
ターゲット読者
Null合体演算子が分からない人
この記事でわかること
Null合体演算子の使い方
使い方
<?php
// $_POST['test']で送信内容を取得し、もし、ない場合は'nothing'を使う。
$test = $_POST['test'] ?? 'nothing';
?>
$_POST[‘test’]があれば、$_POST[‘test’]が$testに代入されます。
$_POST[‘test’]がなければ、’nothing’が$testに代入されます。
メリット
Null合体演算子を使うメリットは、コードをより簡単に書けることです。
<?php
// $_POST['test']で送信内容を取得し、もし、ない場合は'nothing'を使う。
$test = $_POST['test'] ?? 'nothing';
// 三項演算子とisset()を組み合わせている下のコードも同じ意味です。
$test = isset($_POST['test']) ? $_POST['test'] : 'nothing';
?>
比べると、Null合体演算子を使う方がすっきり書けています。