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この記事を書く私は、5日間の勉強でPython3エンジニア認定データ分析試験に合格しました。

最近盛り上げっている、機械学習やデータ分析などで使われることが多いPython。
体系的に学んだり履歴書に書くために、資格取得を目指される方も多いのではないでしょうか。
今回は、Python3エンジニア認定データ分析試験に合格した、勉強時間や勉強法について解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
この記事は、短期で合格を目指すための記事です。万全の準備をして、満点近く取りたい方にはおすすめしません。
Python3エンジニア認定データ分析試験とは
はじめに、Python3エンジニア認定データ分析試験について簡単に解説します。
Python3エンジニア認定データ分析試験とは、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する試験です。
試験は2種類あります。
ざっくりいうと、データ分析試験は基礎試験の応用版みたいな位置づけです。
Pythonの知識が全くの0なら基礎試験からでも良いと思いますが、いきなりデータ分析試験を受けてもOKです。

私はデータ分析試験だけ受けました。段階を踏んで2つも試験を受けるのが面倒だったからです。
また、Python3エンジニア認定データ分析試験の難易度は、普段からPythonを使っている方なら無理なく合格できるレベルのようです。
たとえば、Pythonのライブラリの基本などが出題されますね。
合格最低点は700/1000(7割)です。
その他詳しくは、Python3エンジニア認定データ分析試験公式サイトをご覧ください。
Python3エンジニア認定データ分析試験に合格した勉強時間
記事タイトルにも書きましたが、私は5日でPython3エンジニア認定データ分析試験に合格しました。
受験に至る日程は次のとおりです。
日程 | 行動内容 |
---|---|
1日目 | 勉強開始 |
2日目 | 試験申し込み |
5日目 | 試験に合格 |
この5日間の勉強時間は13時間くらいです。
私のスペックは
このように、決して合格から近い距離にいた訳ではありませんでした。
ですが、CBT形式で何度も受験できるので、短期で合格を目指してみました。

結果は、ギリギリ合格でしたが。短期なので集中力を持って勉強できましたよ!
CBTとは、全国各地にある試験会場でパソコン画面を見ながら受験する試験です。
Python3エンジニア認定データ分析試験に合格した勉強法
続いて、5日でPython3エンジニア認定データ分析試験に合格するためにやった勉強法を、具体的に紹介します。
やり方はいたってシンプルです。
- [affiid=154]で模擬試験を受ける
- 間違えた問題の周辺知識を確認
これだけです。
公式本として、Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書がありますが、本で学ぶのは好きではないので使いませんでした。
DPro EXAMで模擬試験を受ける
DPro EXAMとは、プログラミングスクール「DPro(ディープロ)」の試験対策コースです。
無料の会員登録をするだけで、模擬試験を受けることができます。


3回受けて一度も合格点を取れませんでした。ですが、しっかり復習はしてました。
Python3エンジニア認定データ分析試験の模擬試験は、DPro EXAM以外にも
が公開しています。
ですが、本試験より難易度が高いようなので利用しませんでした。

実際、DPro EXAMが最も難易度や出題形式が似ています。
間違えた問題の周辺知識を確認
DPro EXAMは、月額980円(1週間は無料)の受験対策プランを利用することで
の機能がアップグレードされて追加されます。
これが非常に便利でして、問題の解説から学習教材のページに飛べるようになっています。
学習教材の内容は
のようなPythonのライブラリを解説しています。

ライブラリは、Python3エンジニア認定データ分析試験で問題割合の多くを占めるので、対策は必須です。
結論としては、DPro EXAMだけをやり込むことで、合格が可能です。

Python3エンジニア認定データ分析試験では実装力は付きません
最後に身も蓋もない話をさせてください。
Python3エンジニア認定データ分析試験に合格しても、データ分析のコードを書けるようにはなりません。
理由は次の2つです。
実際にプログラムを書くことは無いんですよね。

合格はしましたが、データ分析のプロになったとは全く思いません。
確かに、Pythonでデータ分析をするためのライブラリなどの基本的な知識は付きます。
ですが、知識があるのとコードが書けるのは別問題です。
≫ Pythonの資格は意味ないのか解説した記事
例えば、野球に詳しい人がプロ野球選手になれるかと言ったら、必ずしもそうではないですよね。
つまり、実際に手を動かしながらデータ分析の訓練をする必要があります。
例えば、プログラミングスクール。
受講者数No.1のテックアカデミーなら、業界のプロからデータ分析を学べます。

私は他のコースを受講した経験がありますが、講師は初心者目線に立って指導してくれる方ばかりでした。
テックアカデミー公式サイトにてコースの説明動画が見れるので、とりあえず見ておいて損はしませんよ。

質の高い学習ができたので、テックアカデミーは自信を持っておすすめできます!
まとめ:Python3エンジニア認定データ分析試験は知識の証明にはなります
今回は、Python3エンジニア認定データ分析試験に合格した、勉強時間や勉強法について解説しました。
Python3エンジニア認定データ分析試験に合格するだけでは、データ分析をできるようにはなりません。
ですが、基本的な知識を網羅的に学ぶのには最適な資格です。
試験に合格するための勉強や、合格した後の達成感を通して、Pythonを学ぶモチベーションも上がります。

ぜひ、この記事で紹介した勉強法を参考にして、合格を掴み取ってください!
本当の実装力を付けたい方は、テックアカデミーのデータサイエンスコースを積極的に受講してみてください。
以上、『Python3エンジニア認定データ分析試験に5日で合格【勉強時間や対策を紹介】』でした。