こんな悩みを解決します。
こんにちは、学生フリーランスエンジニアのいのうえ(@inouelog)です!
最近、情報系の大学が人気で偏差値がぐんぐん上がっていますよね。プログラミング人気が後押ししていると思います。
しかし、情報系の大学はプログラミングを極めて「スーパーエンジニア」になれる大学だと勘違いしている方がいますが、全く違います。
この記事では
について解説します。
この記事を読めば
大学教育に頼らずにプログラミングを習得するための行動
がよく分かります。
この記事を読まないと、情報系の大学でプログラミングでたくさん学べると勘違いして入学し、後悔するかもしれません。
結論から先に話すと
です。
この記事の読者は、多くが高校生・大学受験生だと思います。適切な進路選択が出来るように、ぜひ最後までご覧ください。
情報系の大学はプログラミングを学ぶ場所ではない
なぜか
情報系の大学に進学すれば、プログラミングをたくさん学べる
というイメージを持たれていますが、プログラミングの授業はほとんどありません。
情報系の大学ではコンピュータの仕組みを学ぶ
情報系の大学では
コンピュータはどのような仕組みなのか?なぜ動くのか?
ということをメインに学びます。例えば、コンピュータのCPUやOSなどです。
情報系の大学の授業では、このようなコンピュータの基礎となる部分のプログラムを開発したりします。
したがって、プログラミングでアプリを作りたい人が、プログラミングを学ぶために情報系の大学を選択するのは間違っています。
情報系の大学でプログラミングの授業は週1〜2回
もちろん、情報系の大学ではプログラミングの授業もあります。1年生から始まることが多いですが、基本的には週1回です。
大学の授業は90分なので、学習時間としては全く足りません。
また、授業内容はプログラミングの未経験者でもついていけるように、プログラミングの基礎しかやりません。
まぁ、プログラミングの経験があれば授業が楽で良いかもしれません(笑)
野球に例えると、試合をするためにまずはバットの素振りやノックなど基礎となるトレーニングをしている状態です。
プログラミングを「できる」状態に引き上げるためには、大学の授業以外に時間を取って勉強することが必須です。
プログラミングを極めたいならひたすらコードを書こう
ここまで
ということを解説してきました。
では、「どうしたらプログラミングが出来るようになるのか?」というと、とにかく勉強をして下手くそでも良いのでコードを書きまくることです。
少し勉強したらすぐにコードをスラスラ書ける天才プログラマーもまれにいます。ですが、ほとんどの凡人がプログラミングを習得するコツは「慣れ」です。
コードを書きまくる練習をするときは、何か作りたいものを設定すると良いです。すると、試行錯誤しながらコードを書くトレーニングを積むことができます。
プログラミング学習は独学でも良いが挫折しやすい
最後にこの記事をまとめます。結論は
です。
プログラミングの学習は独学でも良いですが、プログラミングは最初が一番つまずきやすいです。無料〜月額1,000円強でプログラミングを学べるProgateで学んでも良いでしょう。
Progateで挫折しそうならプログラミングスクールに通うべき【断言】でも解説していますが、Progateだけではできるようになった気にはなるものの、力を付けることは難しいです。
そこで、プログラミングスクールに通うほうが挫折せず学習を進めやすいです。
数あるプログラミングスクールの中でもテックアカデミーがベストです。
テックアカデミーは全てオンラインで完結するので、日本中どこにいても受講できます。
ちなみに、私もテックアカデミーに通いました。プログラミング初心者でもしっかり力をつけることができます。
テックアカデミーは
などプログラミングを学びたい人にとって最適な環境です。
とは言え、テックアカデミーの料金は安くても10万円を超えます。高校生が親にお願いできる金額としてはさすがに高いでよね。
ですが、「質問し放題の環境でプログラミングを学んでみたいですよね?」そこで、おすすめなのが無料体験です。
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プログラミングを学んでみたい高校生なら、受けておくほうが今後に繋がりますよ。
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以上、『プログラミングを学ぶために情報系の大学に進学するな【断言】』でした。