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試行錯誤の日々?実力が少しだけついた未経験学生エンジニアバイトDAY11~14

現場に入ってから二週間が経ち、業務や雰囲気にも慣れてきました!
しかし、こういう時期は中だるみしがちなので、アルバイトでお金をいただいてはいますが、学ばせていただいている気持ちを忘れないようにしたいですね。

エンジニアバイトは実務を通してスキルアップしつつ、お金ももらえるのでおすすめです。

はじめに

今回から毎日記事を投稿するのではなく、一週間単位で投稿します。

前回までは、末尾を「感想」としていましたが、今回からタイトルを大幅に変え、感想以外にも実務で得た知識の整理やアウトプットとして記事を投稿していきます。
※知識に関しては、別の記事で深掘りして書く予定です。

11日目

JavaScriptが課題

先週から任されていたLaravelの案件を引き続きやるのかと思っていたら、別のLaravel案件に機能を追加することを先にやるように指示されました。

その案件ではベースはLaravelで開発されていますが、JavaScript(jQuery)も使われているので、独学でもスクールでもほとんどやってない言語なの苦戦しつつも、終わりました。

先週にajaxを使って実装したときからJavaScriptを学ぶ必要性を感じていましたが、コンマ(.)で区切って横にズラーっと書くコードがあまりすっきりしていない印象を持っているので、食わず嫌いしてしまっています。

実務で見つかった自分の弱点や課題の先延ばしをしない

私がプログラミングスクールを卒業したときに作ったポートフォリオも、PHP/Laravelコースだったのでほとんど素のPHPやLaravelで実装しましたが、実際はお気に入り追加機能やフォロー機能はAjaxを使って実装した方が使いやすいんですよね。

お気に入り追加機能の挙動の違い

PHP/Laravel → ページが遷移して追加される

Ajax → ページが遷移せず追加される

PHP/Laravelでは、「全ての情報を通信する」というプロセスのため、一瞬真っ白いページに遷移し、少し時間がかり、ページの最上部へ移動してしまいます。

Ajaxでは、「一部の情報だけを情報をリクエストする」というプロセスのため、一瞬真っ白いページに遷移せず、時間もかからず、移動もしません。

これを非同期通信と言い、例えば、Twitterのいいね機能やダイレクトメッセージ機能に使われています。

先週の案件の開発に戻るも

現在実装しているLaravelの案件は先週も書いたように技術的には、スクールの内容+αなんですが、今日は思わぬところでエラーが連発して、なかなか進みませんでした。

エラーで困った箇所は実装した経験はない技術を使いますが、Laravelに標準搭載されているもので、やり方は簡単です。
その箇所を飛ばして後から実装しようとしたせいか、いろいろと面倒なことになっている感じですね。

行ったり来たりせず、順序立てて実装する。

12日目

新しく3人入社しました

私自身まだ入って二週間ちょっとですが(笑)

うち二人はデザイナーの方で、一人はエンジニアです。
PHPを長く経験されてきた方のようなので、学べるところは学びたいと思います。

一人で一つの案件をひたすら開発

今日は今までで一番会話数が少なかったと思います。
先日から実装している、私一人に任されている案件をひたすら一人でやっていました。

この案件をやっていて思うのは、「積み上げた開発経験が生かされる」ことですね。

開発するときの考え方

「完全初心者」→ まずどこから手をつけたら良いのだろう…

「現在」→ これはあのときやったことを応用すれば出来そう。

上記のように、まだ短くはあるもの経験を積み重ねた結果、それらを応用したり組み合わせることで、すぐ見通しを立てて実装出来るようになりました!

プログラミングが頭の良さより、経験がモノを言う世界だと言われる理由ですね。

13日目

引き続き一人で開発

開発自体は一人で全てやっていますが、要件定義段階で見えてこなかった細かい仕様は、フレームワークを作った社員さんと適宜話し合って決めています。

ポートフォリオを作ったときは全て自分で決めて作っていたので、このような経験は初めてで、なんだか「仕事してる!」って感じがしますね(笑)

明日には完成に漕ぎ着けそうな予感

この案件では、過去の開発経験をまるっきり応用できそうな感じなので、今日は猛烈なスピードな開発がスイスイ進みました!

「プログラミングは一定のラインを超えると途端に分かるようになる」

と言われたりしますが、今そのゾーンに入っているのかなと思います。
それでも、まだまだ脱初心者できたくらいのレベルなので、これからより多くの知識を蓄えて、経験を積みたいですね。

エンジニアの方にPHPを講義してもらえるのが良い

バイト先にはフロントエンドエンジニアだけど、バックエンドもやりたいという方がいて、その人にベテランPHPerエンジニアさんが毎日1時間講義しているのですが、私も先日から混ぜてもらっています。

フレームワークのLaravel全開で開発してきた私には、素のPHPの知識は忘れているものも多いです。
私が通っていたTechAcademyPHP/Laravelコースでは、素のPHP学ぶカリキュラムが豊富なので、さらっと復習してみようと思います。

卒業しても教材はずっと見ることができるのがTechAcademyの良さですね。

TechAcademyのPHP/Laravelコースについての記事はこちら

14日目

最後に実装する機能で詰む

ほぼ全て自分で実装できていたのですが、最後に実装する機能がどうしても今の実力では厳しそうなので、エンジニアの方に指導してもらうことにしました。

プログラミングは自分で考えて実装してみることで伸びると考えていますが、さすがに膨大に時間をかけて実装しようとするのは効率が悪いので、今回は考え抜きましたが無理だと判断して諦めて指導を仰ぐ感じですね。

壁を越えても壁が現れる状態

エンジニアの方に指導してもらった箇所2点はなんとか実装できましたが、その他の機能を修正しようとするとまた実装するのが難しい壁にぶつかりました。

今日はその壁を越えたかに見えましたが、「微妙に不具合が発生しているため」実際は超えてない状況のまま今週のバイトを終えました。

世の中に出回っているWEBアプリはこのような様々な不具合を限りなく減らした作りになっているので、今回の経験を通じてそれらの完成度に感心し直しました。

11~14日目 まとめ

今週はLaravelでガッツリ開発経験を積むことができました。
自分の持っている知識と経験を総動員しても実装が難しいときは、調べたりエンジニアの方に指導を仰いだりして、少しずつ力がついている実感があります。
来週は今やっている案件は終わっているでしょうから、その次のもっと難しい案件に挑戦して経験を積みたいです。