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未経験で学生エンジニアバイトを始めるとどうなる?2ヶ月間働いた感想

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私は2021年2月8日から学生でエンジニアバイトを開始して、4月9日までに丸45日間働きました。
大学の春休みを全て使って、平日5日間と隔週土曜をフルタイムで働きました。

本記事では、未経験からエンジニアバイトとして2ヶ月間働いた私の感想を共有します。
これから未経験からエンジニアとして働く社会人や、エンジニアバイトとして働きたいと考えている大学生の方の参考になれば幸いです。

ターゲット読者

業務未経験のエンジニア志望の社会人や大学生など

この記事でわかること

一個人の未経験でエンジニアとして現場で働いた感想

プログラミングの基礎知識がそのまま使える

私はテックアカデミーというプログラミングスクールでプログラミングの基礎を学び、ポートフォリオを作ってエンジニアバイトをスタートさせました。

バイトを始める前は「スクールに通っても、現場ではあまり役に立たないのだろう…」と心のどこかで思っていました。

それは、半分正解で、半分不正解でした。

確かに、実際に現場で働くとプログラミングスクールで学んでいない知識をたくさん使うので、日々勉強ではあります。

しかし、開発をしていくと「あ〜これスクールでやったことあるじゃん」と思うことも多く、やはり基本をしっかり学ぶことが大切だと思いました。
特に、CRUDは本当によく使います。

CRUD

Create(作る)、Read(読む)、Update(更新する)、Delete(削除する)の頭文字を取ったもの。

私はプログラミングスクールに通うことをおすすめしていますが、初学者の方はスクールでも独学でも良いので、腰を据えてプログラミングの基礎を学ぶと良いです。

業務中に新しい技術習得の時間がある

バイトを始める前は「必要な知識は業務外で時間を取って勉強する必要があるのだろう」と思っていました。

しかし、「実際には知識は浅いが業務で使う必要がある技術」出てきたときは業務中に勉強をする時間をとることができます。
つまり、お金をもらいながら勉強させてもらうことができます。

知識のインプットが終わると、その場で実装をしてアウトプットすることが可能なので、知識の定着も良いです。

私もバイトを始めてから、手薄だったJavaScriptの実装力がだいぶ上がりました。
一日中JavaScriptを書いていたこともあります(笑)

ググっていたり、考えている時間が長い

これは本格的にプログラミングを勉強している方なら実感しているかもしれません。

プログラミングをやっていると分からないことが結構出てきます。
その際に、ググって(Googleで検索して)調べます。

また、どのようにコーディングして実装すれば良いか考えている時間も多いです。

プログラミングで開発というとひたすらコーディングしているイメージがあると思いますが、調べたり考えたりしている時間も多いのです。

私は4割くらいの時間は調べたり考えたりしています。

自分の中で上手く行ったと思っても違う場合もある

会社で働いているので、決定権が自分にあるとは限りません。

例えば、ある機能を実装するように言われて実装しても、「やっぱりこうが良い、ああが良い」となることが多いです。
私はバックエンドエンジニアとして働いているので、仕様の大きな変更はあんまりありませんが、それでも、ユーザーに使いやすいシステムを目指して改良をしていきます。

私はフロントエンドも最低限やっているのですが、見た目周りの指摘が多いですね。

未経験学生エンジニアバイト2ヶ月の感想 まとめ

2ヶ月間エンジニアバイトで働いた感想を共有しました。

働いてみて思ったことは、「とりあえず現場に入ってみたほうが、実装力が上がること以外にも学べることが多いので、ポートフォリオを作ったらとりあえず働いてみると良い」ということです。

独学しているだけでは得られない本記事では紹介しれきなかった様々な学びがあります。

未経験から入る人にいきなり難しいことをさせられることはないので、安心して一歩踏み出しましょう!